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心はまだまだ幼くても、体は少しずつ大人に近づいてくる10代。特に女の子は思春期を迎えて月経が始まると、初めての経験にとまどいを感じてしまうはず。母として、同じ女性の先輩として、これから変わっていく女性の身体のメカニズムについて説明して、安心させてあげましょう。
平均的には、月経は約11歳で訪れますが、その幅は人によって9歳から16歳まで様々です。お医者さんや心理学の先生は初経を迎える前に、月経についてお子さんときちんと話し合うことをすすめています。「そろそろ月経が始まるかも」という時期を見極めるためにも、次のようなお子さんの変化を見逃さないようにしましょう。
- 胸が膨らみ始める
- わきと恥骨の辺りに毛が生え始める
- 身体が丸みを帯びて女性的になる
- 顔や胸、背中などにニキビができ始める、など。
こうした身体の変化は、まだ幼い女の子を不安にさせるもの。その不安を除くために、心身におこる様々な変化と月経は、大人の女性になるためのステップだということを説明してあげましょう。女性の体内のホルモンが成熟すると始まる、身体の自然かつ基本的な現象について、わかりやすく明るく話してあげることがポイントです。子どもにも理解しやすいように、やさしい言葉で話すように心がけて。
そして「質問があれば何でも答える」と話してあげましょう。母親だけでなく、お姉さんや、いとこなど身近な女性に相談してもいいし、もし身近な人に話すのが恥ずかしければ、婦人科の医師に相談してもいいと娘さんにアドバイスを。一人で悩まずに周りに頼っていいんだよ、ということを伝えてあげてください。
- Q「最初の月経が学校にいる時にきたらどうすればいい? 」
- 身体の変化などで「そろそろかな」と感じたら、いつもカバンの中に月経用ナプキンを入れて準備しておくように言います。万が一持っていない時は、トイレットペーパーを使ってもいいし、友達や先生に借りるようにアドバイス。彼女たちも同じ経験をしているので、恥ずかしがったり、気まずく思う必要はないと教えてあげましょう。
- Q「血がたくさん出るの?」
- まず、「初めてのことで驚くだろうけど、心配しなくていいのよ」と経血に対する不安を取り除いてあげましょう。そして、1週間の月経で失う血の量は、日によって異なること。月経初日は少なく、2日目、3日目にほとんどの血が出てしまい、その後は、再び少なくなるという知識を教えてあげると良いでしょう。
- Q「痛いの?」
- 痛みは個人差が大きく人それぞれであることを伝えましょう。娘さんが、なぜ痛いのか不安に思っているようなら、次のように簡単に説明してあげるといいでしょう。
月経の間に、子宮は古い粘膜と血を排出するために収縮し、この時、痛みが生じることがあります。
初経を迎えたら、月経用ナプキン(もしくは、タンポン)の収納場所を教えて、使い方を説明し、出かける時には化粧ポーチなどに入れて常に持ち歩くようにすすめましょう。慣れないうちは下着を汚してしまうこともあるので、洗面所に着替え用の下着を用意しておいてあげましょう。その他、毎月、月経の最初の日(周期)を記入できるように、手帳や小さいカレンダーをあげるのもおすすめです。
もっと詳しくは→ウィスパーハッピー始春期プログラム
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